沖縄県国際交流・人材育成財団では、学業及び人物ともに優れており、経済的理由により修学に困難があると認められる、県出身の大学生及び大学院生に対し、奨学金の貸与又は給与を行っています。 |
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個人の篤志家又は法人等から委託を受けて奨学金を給与する制度で、県内外の大学又は大学院の奨学生の中から選ばれた成績優秀者に対して、貸与奨学金に加えて月額1万円が給与されており、昭和57年度から平成10年度までに62人が奨学金を受けています。 なお、昭和31年度の制度開始以来、平成10年度までの受給者は322人となっています。 |
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平成27年度奨学金貸与継続申請書等に係る各種様式(大学等) 平成27年度高校育英貸与奨学生(予約採用候補者)の募集について 高等学校及び専修学校高等課程に対する奨学金 申込みに関する書類は、学校で受け取ってください。 専修学校専門課程に対する奨学金 高等専門学校に対する奨学金 大学生に対する奨学金 大学生を対象に昭和34年から始まった制度で、財団創立の昭和57年から平成23年度までに14,673人が奨学金を受けています。 大学院生に対する奨学金 県内外で学ぶ大学院生を対象に昭和57年度から始まった制度で、平成23年までに737人が奨学金を受けています。 国外留学生に対する奨学金 私費により国外に留学中の大学生又は大学院生を対象に昭和61年度から始まった制度で、平成23年度までに805人が奨学金を受けています。 在沖縄米軍施設・区域内大学就学者に対する奨学金 在沖縄米軍施設・区域内大学に就学する大学生を対象に昭和63年度から始まった制度で、平成23年度までに172人が奨学金を受けています。 海外移住者子弟に対する奨学金 私費により県内の大学又は大学院で学ぶ沖縄県出身海外移住者子弟を対象に昭和63年度から始まった制度で、平成23年度までに49人が奨学金を受けています |
区 分 |
貸与月額(円) |
貸与期間 |
募集時期 |
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高等学校貸与 | 自宅通学 | 国公立 | 18,000 | 標準修業年限 | 4月上旬 |
私 立 | 30,000 | ||||
自宅外通学 | 国公立 | 23,000 | |||
私 立 | 35,000 | ||||
専修学校貸与 (高等課程) |
自宅通学 | 国公立 | 18,000 | 標準修業年限 | |
私 立 | 30,000 | ||||
自宅外通学 | 国公立 | 23,000 | |||
私 立 | 35,000 | ||||
高等専門学校貸与 | 県内 | 国公立 | 21,000 | 標準修業年限 | 3月中旬 |
私 立 | 32,000 | ||||
県外 | 国公立 | 22,500 | |||
私 立 | 35,000 | ||||
専修学校貸与 (専門課程) |
県内 | 国公立 | 40,000 | 標準修業年限 | 3月中旬 |
私 立 | 45,000 | ||||
県外 | 国公立 | 45,000 | |||
私 立 | 55,000 | ||||
大学貸与 | 県内 | 国公立 | 40,000 | 標準修業年限 | 3月中旬 |
私 立 |
45,000 |
||||
県外 |
国公立 |
45,000 |
|||
私 立 | 55,000 | ||||
修士・博士前期課程 |
70,000 |
標準修業年限 | 3月中旬 | ||
博士後期課程 |
80,000 |
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博士医・歯・獣医学課程 |
70,000 |
||||
アジア地域 |
40,000 |
短期大学部2年以内 |
10月上旬 |
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その他地域 |
60,000 |
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40,000 |
短期大学部2年以内 |
10月上旬 | |||
海外移住者子弟貸与 |
国公立 |
40,000 |
標準修業年限 |
3月中旬 |
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私 立 |
45,000 |
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修士課程 |
70,000 |
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委託給与 |
大学院 |
10,000 |
標準修業年限 |
3月中旬 |
奨学金の返還について
奨学金の返還手続、返還中の手続及び奨学金返還猶予についてまとめた「返還のてびき(本文部分のみ)及び各種様式をダウンロードすることができます。