専修学校給付奨学金について
- 専修学校給付奨学金の給付を希望する方へ
- 公益財団法人沖縄県国際交流・人材育成財団が実施する給付奨学金は、国費を財源として、意欲と能力がある若者が経済的的理由により進学を断念する事がないよう、主として観光や情報通信分野の専門学校へ進学した場合に返還義務のない奨学金を支給することにより進学を後押しをするものです。
※専修学校(専門課程)在学中で、家計急変により緊急に支援が必要となった方はこちらをご覧ください。
- 奨学金について
- 専修学校給付奨学金(選考基準・・・家計、資質・学力・人物)
家計基準 ・・・ 住民非課税世帯それに準ずる世帯又は生活保護受給世帯及び資産基準 資質・学力基準 ・・・ 専修学校専門課程(主として観光・情報関連学科)の修学意欲が高く、専門学校卒業後の人生設計(沖縄の経済社会への貢献など)を有し、進学先の専門学校において、学びを継続していくための基礎的学力を有している 人物基準 ・・・ 将来的に社会に貢献できる人物となる見込みがあること 詳しくは募集要項を確認して下さい。(上記学科以外にも語学関連、調理関連、美容関連、旅行関連、デジタル関連など)
家計基準について詳しくは、こちらをご確認ください。 - 給付月額 ※返還不要です。
- 世帯の所得金額に基づく区分に応じて、進学先学校の設置者(国公立・私立)及び通学形態(自宅通学、自宅外通学)により定まる下表の金額(月額)が支給されます。
詳しくは募集要項をご確認ください。
区 分 国 公 立 私 立 自宅通学 自宅外通学 自宅通学 自宅外通学 第Ⅰ区分 29,200円
(33,300円)66,700円 38,300円
(42,500円)75,800円 第Ⅱ区分 19,500円
(22,200円)44,500円 25,600円
(28,400円)50,600円 第Ⅲ区分 9,800円
(11,100円)22,300円 12,800円
(14,200円)25,300円 1. 生活保護世帯の人及び進学後も児童養護施設等から通学する人は、上表のカッコ内の金額となります。
2. 自宅通学とは、学生が生計維持者(父母等)と同居している状態のこといいます。自宅外通学を選択する場合は、
自宅外通学であることの証明書類の提出が毎年度必要です。
【通信教育課程】
採用年度から卒業する(修業年限の終期の)年度まで、世帯の所得金額に基づく区分に応じて、下表の金額(年額)が年1回支給されます。
区 分 国公立・私立/自宅・自宅外共通 第Ⅰ区分 51,000円(年額) 第Ⅱ区分 34,000円(年額) 第Ⅲ区分 17,000円(年額) 履修の形態(印刷教材、スクーリング、放送、メディア)にかかわらず、上表の額が面接授業を受ける初回の月に
年1回支給されます。
※給付奨学生として相応しくない行為があった場合、返還していただくことがあります。
- 家計基準について
- 「収入基準」及び「資産基準」のいずれも該当する必要があります。
1.収入基準
区 分 国公立・私立/自宅・自宅外共通 第Ⅰ区分 あなたと生計維持者の市区町村民税所得割が
非課税であること第Ⅱ区分 あなたと生計維持者の市区町村民税所得割が
100円以上25,600円未満であること第Ⅲ区分 あなたと生計維持者の市区町村民税所得割が
25,600円以上51,300円未満であること2.資産基準
あなたと生計維持者(2人)の資産額の合計が2,000万円未満(生計維持者が1人の時は1,250万円未満)であること
- 募集方法、募集時期について
- 募集は在籍している学校より行います。また募集時期は下記の通りです。
○ 予約採用募集(例年10月頃から各学校が定める期日)※おおよそ目安
※在籍する高校(又は出身校)からの推薦が必要となります。申込み手続きは
すべて学校を通じて行います。在籍学校の奨学金窓口に申し出てください。
※高卒認定試験合格者は、直接財団へご相談ください。
○ 家計急変(随時)
※申込み手続きはすべて学校を通じて行いますので、在籍する専修学校の奨学金
担当者に申し出てください。詳しくはこちらをご覧ください。